J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2012年01月号

韓国企業から学ぶグローバル化に備える危機感

米国やヨーロッパを始めとして世界的な不況が続く中、韓国企業が成長している。かつて韓国企業は日本企業をベンチマークとしてきたが、IMF経済危機を契機に、グローバルスタンダードの経営戦略に切り替え、世界的な競争力を持つに至った。韓国企業の強さの源泉はどこにあるのか。そして、今後日本がグローバル化を推し進めるにあたって、韓国から何を学ぶべきなのか。ソウル大学国際大学院教授の金顕哲氏に聞いた。

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プロフィール

金 顕哲(キム・ヒョンチョル)氏
1962年生まれ。ソウル大学経営学部、同大学院を卒業(MBA)。その後日本企業の競争力を学ぶために来日し、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了。経営学博士。ハーバード・ビジネススクール客員研究員、筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授などを歴任。韓国では、サムスン電子、現代自動車などの経営顧問を務める。日本企業でも複数マーケティング教育などを担当。著書に『殿様経営の日本+皇帝経営の韓国=最強企業のつくり方』(ユナイテッド・ブックス)など。

取材・文/石原野恵、写真/金 顕哲氏提供