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information2014年版日本における「働きがいのある会社」ランキングを発表1000名以上の部門では日本マイクロソフトが1位●Great Place to Work® Institute Japan
Great Place to Work® Institute Japanは、2014年版日本における「働きがいのある会社」ランキングを発表した。それによると、従業員1000名以上の部門では、1位日本マイクロソフト、2位ワークスアプリケーションズ、3位アメリカン・エキスプレス、4位サイバーエージェント、5位プルデンシャル生命保険となった。従業員100~999名の部門では、1位グーグル、2位Plan・Do・See、3位サニーサイドアップ、4位ネットアップ、5位VOYAGEGROUP。従業員25~99名部門では、1位トリプルグッドグループ、2位安藤嘉助商店、3位プログレス、4位AcroquestTechnology、5位Speeeとなった。この調査はGreat Place to Work® Instituteが世界各国で毎年実施しているもので、Great Place to Work® Institute Japanは日本の組織を対象に調査を行い、ランキングを発表している。「働きがい」は、従業員へのアンケートと会社へのアンケートの2つで主に測られているが、そのうち従業員へのアンケートは、働きがいのある会社にとって大切な5つの分類――「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」という“Great Place toWorkモデル”に基づいた設問によって行われる。設問の基本的な構成は、5段階式の選択設問が5 8問、自由記述式の設問が2問。例えば、「信用」については“経営・管理層の期待していることが明確になっている”、「尊敬」については“専門性を高めるための研修や能力開発の機会がある”などの設問がある。