J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年07月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 環境と経営の変化に呼応する戦略的人材マネジメントへの歩み

資源・エネルギー分野から社会インフラ、航空・宇宙関連まで幅広く製品と技術を提供するIHI。その人材育成はグローバル化のさらなる加速と共に大きな転換点を迎えている。2013年、グローバル、グループ、ダイバーシティをキーワードとする「グループ人材マネジメント方針」を打ち出し、「求める人物像」を明文化。その立役者でもある人事部長の長野正史氏は「全ての人事施策のベースはこの方針と人物像にある」と語る。改革の舵を取る長野氏がめざすのは、経営方針に並走する成長戦略的人材マネジメントである。

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プロフィール

執行役員 人事部長
長野 正史(Masafumi Nagano)氏
東京大学経済学部卒業。1982年、石川島播磨重工業(現IHI)入社。相生労働部をはじめ勤労部、地区総務部など労務部門に携わる。2003年より航空宇宙事業本部武蔵総務部長、人事部労働安全企画グループ長、営業統括本部九州支社長を歴任。2012年人事部長、2014年執行役員人事部長に就任。

IHI
1853年石川島造船所として創業。2007年にIHIに改名。航空機のエンジン、橋梁、発電プラント、LNG貯蔵タンクなどを開発・製造・販売する。
資本金:1071億6500万円、連結売上高:1兆3040億3800万円(2014年3月期)、連結従業員数:2万7562名(2014年3月末現在)

取材・文・写真/髙橋 真弓