バブルジェットプリンター開発にみる中間人材の活かし方 メンバーの才能を最大限に引き出し、 活用させていくには、現場リーダーが “縁の下の力持ち”であるべきだ

印刷技術に大革命をもたらしたバブルジェットプリンター。その開発リーダーとしてチームを“押し上げた”のが、太田徳也氏である。「リーダーは縁の下の力持ちであるべきだ」と語る太田氏は、メンバーの才能を引き出し活用することで、1つの大発明を製品化に結び付け、一大市場を形成するうえで大きな役割を果たした。本稿ではバブルジェツト開発の経緯を紹介するとともに、太田氏にご登場いただき、開発を成功に導いたポイントを伺った。

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