インタビュー 変革とは、未来に向かって行う作業である

先月号に引き続き、産業再生機構の冨山和彦氏とSTR パートナーズ代表の田崎正巳氏に対談にご登場願った。前回では変革人材の要件について伺ったが、今号では現代のマネジメントにおける問題の本質には、根深い「世代間の利害対立」があるという指摘をいただいた。そうした際にポイントとなるのが、ニュートラルな視点で判断のできる40 代の存在だという。また、変革者とは実は声なき次世代を代表する人たちなのだとも。

残り:5,267文字

/

全文:7,023文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る