連載 人材教育最前線 第3 回 志を持って物事に挑戦する 個人の集まりが学習する組織をつくる

大学進学の際、自分が将来何を成し遂げたいか、明確な目的を持っている人はどれほどいるのだろうか。高校時代までの成績で進学先を選んでしまう人は決して少なくないはずだ。富士通経営研修所の福間宏之氏もその一人。大学院で工学を学んだ福間氏は、富士通に入社し半導体デバイスの開発・製造業務に従事する。そして16 年後、教育部門へ異動した。「志を持って物事に挑戦する個人を応援したい」という福間氏に、教育に対する情熱を伺った。

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