連載 調査データファイル 第67 回 長時間労働を考える裁量労働制と ホワイトカラー・エグゼンプション

日本社会で問題視されている長時間労働。政府は、年間労働時間を1,800 時間にするという政策を掲げたが、実情は、その値を大きく超えるものとなっている。それは、日本の企業社会の働き方そのものが原因だ。
経営者はもちろん、労働者の意識が変わらなければ問題解決にはならない。調査データを使い、長時間労働の現状とその対応策を検証してみた。

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