人材教育最前線 プロフェッショナル編  技術がアップデートされるように 教育も随時更新していく

24 時間稼働している東洋ガラスの工場では、社員の8 割以上が技術者。その仕事は非常に専門性が高い。生き物のようなガラスを扱うには、多くの経験とセンスに裏打ちされた高度な技術が必要だ。それがコツやツボであり、テキストやマニュアル、研修だけではまかないきれない職人の技だと、柴田淳氏は言う。団塊世代の一斉退職を控え、メーカーならではの課題である「技能伝承」への取り組みと専門教育について、柴田氏に聞いた。

残り:3,728文字

/

全文:4,971文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る