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１年間の学習でMBAを取得できる
EMBAプログラムの受講生募集のお知らせ

●青山学院大学大学院国際マネジメント研究科（青山ビジネススクール）

青山ビジネススクールが主催するEMBA（エグゼクティブMBA）プログラムは、原則10～20年の職業実務経験がある企業からの修学派遣者を対象とし、週末に集中的に学習することによって、１年間でMBA（経営学修士号）の学位を取得するというもの。経営環境や競争条件に関する分析力と洞察力を高め、経営機能に関する知識を習得。それらを統合して経営戦略を策定・実践する能力を養い、国際競争に直面する中で生まれる重要な経営課題に対する戦略的な問題解決能力を身につけることを目指す。

2008年度の授業期間は、2008年5月23日～2009年3月7日で、毎週金曜日と土曜日に開講する。入学金、教材費、諸経費含め、学費総額は179万9000円。審査方法は書類審査で、出願期間は2008年2月1日～3月21日である。

問い合わせ

青山学院大学大学院専門職大学院事務室国際マネジメント研究科担当

TEL：03-3409-8025

38ヵ国の昇給実態がわかる
「2007年度昇給率調査」の結果を発表

●ヒューイット・アソシエイツ

35カ国に拠点を持ち、2万4000人を擁する人事組織コンサルティング会社であるヒューイット・アソシエイツは、主要38カ国に対して行った2007年度の昇給率調査の結果を発表した。

調査結果によると、2007年の平均昇給率が最も高かったのは、ベネズエラの18.8％、次いでスリランカの15.2％、アルゼンチンの15.1％。アジアでは、インドが14.4％で４位、中国が8.6％で６位だった。一方、日本の平均昇給率は2.8％で、スイスと並び最低水準。３％を下回ったのはこの２カ国のみだった。