巻頭インタビュー私の人材教育論 結果を出すことが自信につながり 人を成長させていく

2001 年のIT 不況の影響による業績不振から1000 億円を超える営業損失を計上した東芝。
2002 年度には看板である汎用DRAM 事業を終息させるなど、「事業の集中と選択」「社内構造の改革」を推し進めてきた。
その後、年々業績は回復し、2006 年度は17 年ぶりに過去最高益を更新した。
大転換期を迎えた時、企業は、従業員や組織をどのように育み、能力を発揮させるのか。
2000 年の取締役社長就任以来、巨大化した東芝の大規模な改革を断行してきた岡村正会長に話を伺った。

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