企業事例 日立グループ 事後アンケートに基づく 受講者ニーズに沿って 研修を改善

1961年に日立製作所が設立した日本初の企業内大学を前身とする日立総合経営研修所。
日立グループ各社のマネジャー育成のため、多岐にわたって研修・教育を実施してきた。
しかし同社が行うのは、研修の企画立案や教育プログラムの構築・実施ばかりではない。
研修をより効果のあるものにするために、教育効果を測定し、その結果をもとにインストラクショナルデザインを用いて研修の質を高めていくのである。
ここでは、事後アンケートを使った教育効果測定を経て1つの研修が改善されていく様子を紹介する。

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