Topic 日本能率協会2009年経営革新提言 “働く人の喜び”を中心とした経営が 社員の潜在能力を開花・発揮させる

世界経済が危機的な状況に置かれた今、日本企業が輝きを取り戻し、真の復活をとげるためにはどうすればよいのか。それは、かつて日本企業が持っていた「働く人の喜びにつながる経営」を行うという原点に立ち返る、ということではないだろうか。
日本能率協会では2008年に引き続き、こうした考えに基づき「潜在能力の組織的発揮」として、社員を大切にして能力を引き出すための企業経営について提言をまとめた。
本稿は2009年3月に発表した提言全文を要約したものである。

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