連載 人材教育最前線 プロフェッショナル編 自ら切り拓いた経験を活かして 現場と教育の橋渡しをする

横河レンタ・リースの能力開発グループリーダの石川智子氏は、一般職として採用された後、自ら希望して営業職に転身。その後も部署を異動し、視野を広げた。さらに、これらの経験を活かして、現場教育から全社教育へと活躍の場を広げている。「教育制度づくりはまだ道半ば」と話すが、これは創業から22年、右肩上がりの業績で来た同社ならではの悩みでもある。20周年を機に同社では「教育元年」を宣言。自律的に成長する社員が、今後の発展には欠かせないとし、ますます教育に力を入れている。そんな同社で育成を担う石川氏に教育への想いを聞いた。

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