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「就業ニーズ別にみた女性雇用促進の課題」レポート
働きたい女性を就業に導く手段として地域的対策の必要性を示唆
●みずほ総合研究所
みずほ総合研究所では、女性の就業促進が日本経済に及ぼす影響が大きいという観点から、女性の雇用促進の課題を調査・研究し結果を発表。現在仕事を持っていないが就業を希望する女性(15~64歳)は2007年の調査で607万人、うち7 割に配偶者がいる。ここから、女性の就業を促進するうえでカギを握るのは、有配偶者女性であることが見て取れた。しかし、就職を希望しても就職活動をしていない女性も多い。その理由の明確化が就業促進につながるとしてさらに調査を進めたところ、女性の就業を支える環境や、就業ニーズには地域差があることが明らかになった。北陸など就業ニーズの高い地域では経済的理由から就職を希望する女性がより多く、実際の就職活動にも結びつく傾向にある。この地域で女性の就業を阻む要因は、会社の倒産など労働力の需要サイドの要因がより大きい。一方、大都市圏など就職ニーズの低い地域では、育児と仕事の両立が難しい、具体的な求職活動をしていないなどの実態がわかった。これらから就業ニーズが高い地域では、企業の求人の掘り起こしや地場産業の育成などで就業機会を拡大することが課題であり、就業ニーズの低い地域では、保育所の拡大やワークライフバランスの促進、幅広い情報提供など労働供給サイドへの働きかけが重要であることがわかった。
問い合わせ
みずほ総合研究所株式会社 調査本部
TEL:03‒3591‒1328
「グローバル経営を加速する人材マネジメント」調査レポート
「世界で勝てる企業」になるための人材育成課題とは
●アビームコンサルティング
アビームコンサルティングは、グローバル企業における人材マネジメントの現状と課題について調査を実施。「世界で勝てる組織」の人材マネジメントのあり方を考察し発表した。対象企業は東証一部上場で連結売上高1000億円以上、海外売上比率20%以上の日系グローバル企業と外資系グローバル企業(製造業18社、非製造業4 社)。調査方法は、人事部門または経営企画部門の、担当役員もしくは部長へのインタビュー形式をとった。