My Opinion② 日本企業の風土に合った タレントマネジメントが 組織力を最大化する

人材の能力を見える化し、それを最大限活かすことを目指すタレントマネジメント。
米国企業では一般的だが、風土や慣習の異なる日本企業にそのまま取り入れてもうまくいかない。
米国では、ハイポテンシャル人材の発掘や人材配置の最適化に加えて、能力評価が報酬に直結しているからである。
日本企業でタレントマネジメントを成功させるには、能力評価を人事評価につなげず、育成に活かすことがカギになる。

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