企業事例 NTTデータ 社内SNSの導入でセクショナリズムを排し コミュニケーションが活性化

1万人の大組織であるがゆえに、事業部単位のセクショナリズムがはびこり、コミュニケーション不足による無駄が目に付くようになってきていたNTT データ。
この状況を打開するために2006年4月に導入されたのが社内SNS だった。
今でこそ社内SNS は珍しくないが、当時としては先駆的な取り組み。
現在の参加者数は約9000人と、全社員のほとんどが利用するまでになった。
この成功の要因は、組織や役割、時間と場所など、さまざまな制約を越えたコミュニケーションができる仕掛けにある。

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