連載 調査データファイル 第99回  OECD 生徒の国際学習到達度調査(PISA)より 企業を揺るがしかねない 学生の学習意欲低下

大学が、就職するための通過施設と化している。
本来、大学で専門性の高い学問を身につけ、それを土台に仕事を得るはずの学生たちは、学業をそこそこに就職活動に精を出す。
一般教養で身につけた教養は社会に出てからも親密な人間関係づくりを助け、専門課程での高等教育はプロへの足がかりをつくる。
ところが現状は、勉学はそこそこに志望企業だけは一流を狙う学生が多い。
企業が自社を背負って立つ人材を得ようと思うのなら、積極的に学校教育に参加する姿勢が必要なのではないか。

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