健康経営なび

これだけは知っておきたい!健康経営関連用語

コラム

企業が健康経営に取り組むうえで、把握しておくべき用語があります。以下では、健康経営に関連する用語を解説します。

健康経営に関連する用語をご紹介します

健康経営有良法人

健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む企業や法人を対象にした認定制度です。制度の目的は、健康経営を実施している優良な企業や法人を高く評価し、社会全体で健康経営の促進を図ることです。

健康経営度調査

法人の健康経営の取組状況と経年での変化を分析するとともに、「健康経営銘柄」の選定および「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定のための基礎情報を得るために実施している調査のこと。
企業としては、調査に回答をしながら、自社の健康経営の推進状況を確認することができ、さらなる健康経営の推進に向けた重要な機会となります。
健康経営度調査の回答数および健康経営優良法人の認定企業は、年々増加し続け、健康経営の取り組みは広がり続けています。

健康経営銘柄

健康経営銘柄とは、健康経営を実施する上場企業の業種ごとに優秀な企業を選定したものを指します。健康経営銘柄を選定する目的は、健康経営に取り組む上場企業が魅力的な企業であることを投資家に浸透させ、社会的に健康経営を促進するためです。
健康経営銘柄に選出されるためには、毎年8~10月頃に実施される健康経営度調査に参加し、回答しなければなりません。第9回となる「健康経営銘柄2023」では、31業種から49社を選定されました。

ホワイト500/ブライト500

経済産業省が定める設定基準を満たしており、健康経営に積極的な取り組みを行っている企業や法人のうち、大規模法人部門認定法人の上位500法人には「ホワイト500」、中小規模法人部門の上位500法人には「ブライト500」の称号が与えられます。健康経営優良法人として認定を受けると、認定の証であるロゴマークを使用でき、企業イメージの向上につながるメリットがあります。

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