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月刊 人材教育 2013年04月号

今月のNEWS

information『人材開発白書2013』発行 人材開発・教育担当者に組織の壁を超えるミドルのあり方を提言 ●富士ゼロックス総合教育研究所

富士ゼロックス総合教育研究所はこのほど、『人材開発白書2013』を発刊した。今回のテーマは前年に引き続き『戦略実行力』で、トップと現場をつなぐミドルマネジャーに焦点を当てている。発刊に当たり、製造業を中心に22 社1023 人のミドルマネジャーに質問紙調査を実施。組織間連携の阻害要因を洗い出した。それによると、阻害要因は「相互の方針のずれ」、「相手組織の能力・人手不足」、「自己の連携構築力不足」、「部門重視の制度」、「心理的なわだかまり」の5つ。

このような状況を明らかにしたうえで、ミドルマネジャーのあり方を3つの提言としてまとめた。
提言1:よく知らない相手に対してこそ、臆せずに一歩踏み出す
日頃関係が薄い相手との連携には及び腰になりがちだが、そういう相手との連携こそが、これまでにない効果をもたらす。異業種とのネットワークも重要である。まずは臆せずに一歩を踏み出すべきだ。
提言2:時間的・空間的広がりから相手にとっての利益を考え、説明する
同じ企業・事業部内の組織でも、機能が違えば利害対立は避けられない。Win-Win の関係を築くために、より長期的な目的に遡ったり、自分対相手という枠を超えて考えることが必要だ。
提言3:信頼を得るべく、普段から関係性に投資する
連携の要求が受け入れられるか否かは、内容ではなく頼む人で決まることが多い。信頼される人になるための行動を取り続けるしかない。

このように白書では、組織の壁を超え、周囲を巻き込むミドルが求められているとしている。

問い合わせ富士ゼロックス総合教育研究所 マーケティング推進部TEL:03-5574-162

investigation「都内の大学・大学院生の就職活動」に関する調査結果 行きたい業界1位は商社で3人に1人が志望 ●日経HR

日経HR は、都内の主要な大学・大学院に通う2014 年3月卒業予定者を対象に「就職活動に関するアンケート」を実施。455人から回答を得た。

それによると、「行きたい業界」の1 位は「商社」。支持率は32.5%(昨年は28.5%)で、本調査を開始した2009 年より4 年連続で1 位。約3 人に1 人が志望している。2 位には「食品(27.7%)」、3 位には「銀行(27.0%)」が入った。

一方、行きたくない業界は、「フードサービス」が21.8%(昨年は17.8%)で、昨年に続きトップ。エントリー時の重視点は、1 位「業務内容」(48.1%、昨年比0.1 ポイント減)、2 位「将来性」(43.5%、同1.2 ポイント増)、3 位「福利厚生」(34.7%、同2.6ポイント増)。

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