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経営・組織|構造的無能化 企業変革につながる、「対話」を通じた 構造的無能化からの脱却 宇田川 元一氏 埼玉大学経済経営系大学院 准教授

宇田川 元一氏

変化の激しい時代、企業には変革が求められている――こうしたことが言われるようになって久しい。しかし、あらゆる策を講じても変革の兆しが見えず、停滞した空気に閉塞感を覚えている人も多いだろう。
なぜ変革は進まないのか。
著書『企業変革のジレンマ』で、この問題に真っ向から向き合った、埼玉大学経済経営系大学院准教授の宇田川元一氏に、企業が陥る「構造的無能化」と、そこから脱却するための「対話」について話を伺った。

[取材・文]=平林謙治 [写真]=宇田川 元一氏提供

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