J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

Learning Design 2021年09月刊

COLUMN Learning for All 李炯植氏|Learningは社会の土台 課題解決の第一歩は“自分ごと化”教育格差のない社会を目指して

SDGsの17の目標のうち、初めに掲げられている「(1)貧困をなくそう」。
貧困は、社会基盤となる「(4)質の高い教育をみんなに」の大きな障壁となっている。
人材育成に携わる私たちは、「貧困と教育」の問題に対し何ができるのか。
経済的貧困、不登校など様々な困難を抱える子どもたちの学びと成長を支えるLearning for All は、社会のダイナミックな変化を仕掛ける変革リーダー集団だ。
団体の創設者であり代表の李炯植氏に、解決に至るプロセスをどう設計し、人を育てているかを尋ねた。

残り:3,593文字

/

全文:4,790文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール

李 炯植(り ひょんしぎ)氏
特定非営利活動法人Learning for All 代表理事
1990年、兵庫県生まれ。
東京大学教育学部卒業。
東京大学大学院教育学研究科修了。
2014年に特定非営利活動法人Learning for All を設立、同法人代表理事に就任。
これまでに延べ9,500人以上の困難を抱えた子どもへの無償の学習支援や居場所づくり支援などを行っている。
全国子どもの貧困・教育支援団体協議会理事。
2018年「Forbes JAPAN 30 under 30」に選出。

特定非営利活動法人 Learning for All
2014年に設立。
子どもの貧困を本質的に解決するため、学習支援や居場所づくり支援などの「地域協働型子ども包括支援」から、他団体へのナレッジ提供、調査活動、国や自治体への政策提言まで幅広い活動を展開。
立ち上げから延べ9,500人以上の子どもへの無償の支援を行っている。

[取材・文]=西川敦子 [写真]=Learning for All 提供