J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2010年12月号

Part2 経営者は振り返る① 加藤丈夫 ― 社会構造の大転換期

日本企業はこの10年の間に2度の大不況を経験し、同時にかつてない社会構造の変化に直面している。将来的に、深刻な労働力不足となることは避けられそうもない。こうした状況を引き起こした要因について考え、同一価値労働同一賃金の実現による非正規社員・高齢者層の戦力化、OJTの強化による現場力の回復など、経営が打つべき手について考える。

プロフィール

加藤 丈夫(かとう・たけお)氏
富士電機ホールディングス 特別顧問
1961年東京大学法学部卒業。富士電機製造(現富士電機ホールディングス)に入社。企画部長、人事勤労部長取締役、代表取締役副社長などを経て、2009年7月より現職。開成学園理事長兼学園長も務める。
著書に『「漫画少年」物語―編集者・加藤謙一伝』都市出版/刊)がある。
富士電機 ホールディングス
1923年、富士電機製造として設立。2003年より、純粋持株会社に移行。電機システム、電子デバイス、リテイルシルテムの3つの事業部門・研究開発部門・管理部門それぞれが、「確かなモノづくり」と技術提供による事業活動を推進する。
資本金:4758億606万7310円(2010年3月31日現在)、売上高:6912億円(連結、2010年3月期)、従業員数:2万3524名(連結、2010年3月31日現在)
取材・文/井戸沼 尚也、写真/真嶋 和隆