Part2 経営者は振り返る① 加藤丈夫 ― 社会構造の大転換期

日本企業はこの10年の間に2度の大不況を経験し、同時にかつてない社会構造の変化に直面している。将来的に、深刻な労働力不足となることは避けられそうもない。こうした状況を引き起こした要因について考え、同一価値労働同一賃金の実現による非正規社員・高齢者層の戦力化、OJTの強化による現場力の回復など、経営が打つべき手について考える。

残り:3,062文字

/

全文:4,083文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る