“くまモン”が社会人向け通信教育と初めてのタイアップ! 「くまモンと学ぶ Excelデータ分析入門コース」が開講
日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)では、Excel を活用したデータ分析や業務効率アップに関するコースを、レベル別にラインナップを取りそろえ、好評を博している。今回は、データ分析の超入門編としてゆるキャラの代表格である“くまモン”と、データ分析の基本を“楽しく”学ぶことができる『くまモンと学ぶ Excel データ分析入門コース』を開講した。社会人のための通信教育コースが、ゆるキャラ“くまモン”とタイアップした狙いや特色について、同社通信教育事業本部の野本敦史氏と大塚明子氏に、お話を伺った。
“くまモン”とデータ分析を学ぶ!
多くの企業で導入されている通信教育による自己啓発支援制度。250以上のコースを提供するJMAMの通信教育の中で、PC操作、中でもExcelを活用した業務の効率化に関するコースの人気が高く、毎年数千人のビジネスパーソンが受講している。
「以前から、仕事のスピードアップや業務の効率化に関するテーマは、自己啓発の学習テーマとして根強いニーズがあります。JMAMでは初心者向けの『やさしく学べるExcel入門』や『Excel○得テクニック70選+』など、レベルごとにExcelを使った業務効率化をサポートするコースを数多く開発し、好評を博してきました」(野本氏)
2014年4月には『だれでもわかる
Excelデータ分析』コース、同6月には『業務を効率化! ExcelVBA 実践コース』といったコースも開講し、Excelスキルのレベルに応じたラインナップの幅がさらに広がった。
そして今回、新たにリリースされる『くまモンと学ぶ
Excelデータ分析入門コース』は、データ分析はもちろん、Excel活用の初心者に向けた超入門編として位置づけられている。ゆるキャラの代表格として知られ、熊本県の営業部長を務めるくまモンと一緒に、実際の「熊本県の観光客数データ」を分析しながら、観光客をさらに増やす手がかりを探していくという内容だ。
コースの特色は、次の3点。
・熊本県の“よかトコロ”をPRするためのデータ分析というストーリーを追いながら、データ分析の基本的な考え方、手法、手順を2カ月でマスターできる