人材教育最前線 プロフェッショナル編 教え合う風土と当事者意識がつくる 「300年成長する企業」の礎

トップセールスマンとして、営業現場の第一線で活躍していた源田泰之氏。同氏の人事の道は、予想もしていなかった突然の異動から始まった。だが、常に自分が果たすべき役割と向き合い、どんな時も目の前の課題に全力で取り組んできた。販売スタッフ研修をつくるために、自ら店頭に立ち接客を体験。経営者育成をめざし、他社の有能な経営者たちを次々と訪問――。強い当事者意識があるからこそ、自ら行動せずにはいられない。そんな源田氏が見つめているのは30年、300年先のソフトバンクの姿だった。

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