連載 強さを活かし、弱きを助く成果主義 【第5回】 制度を変えない成果主義変革のすすめ

成果主義人事制度を導入する時に、多くの会社が現場社員やマネジャーの抵抗にあう。しかし、それは成果主義に対する誤解という場合もある。目的は、その制度を厳格に運用することではなく、「その制度を使ってどんなマネジメントができるか」だ。さらに、やみくもに新制度を立案・移行する前に、既存の制度の運用を変えることで現場のマネジメントやマネジャーの理解が格段に向上するかもしれない。これらを考慮しながら「現場に落ちる」制度の構築と理解、運用を図りたい。

残り:5,067文字

/

全文:6,756文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る