最新組織論から考える 特集1 動ける・変われる組織の秘密
「ティール組織」「ホラクラシー」など、新しい組織の在り方に関する理論が昨今、話題になっている。これは、時代やビジネス環境の変化にともない、従来までの組織の在り方が通用しなくなってきていることを、多くの人が感じている表れなのだろう。
では、柔軟に変化に対応しながら目標を達成し、個人も自発的に動くことができる組織は、どんな特徴をもつのだろうか。動ける・変われる組織に、徐々に近づいていくためには、まずはどこから手をつければいいのだろうか。
新しい組織論を学びながら、組織の形と個人の関係や、今後のラーニングデザインについて考える。