連載 現場支援のe-HRM 2nd Stage 人材情報マネジメントの変化を読む 第1 回 パフォーマンスを引き出す人材育成のあり方

かつては年功序列に基づく一律的な人事システムが主流であった人材マネジメント。しかし、成果主義の浸透や中途採用・派遣社員の増加など、人事管理システムや雇用形態の多様化が進む現在では、人事に求められる役割も変わりつつある。一方で、情報技術の進展により、人材情報の一元的管理に加え、個別管理が可能となっているいま、人材をいかに採用・登用し、活かしていくかは、現場のマネジャーが鍵を握るといっても過言ではない。
このような「人材マネジメント」「情報技術」の二つの変化に合わせて、「人材情報マネジメント」はどのように変わっていくべきなのか。「現場支援のe-HRM」第2 ステージでは、HRM の変化の潮流から、人材情報マネジメントの変化をより深く掘り下げていく。

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