IC インタビュー①事務スタッフ系 元祖フリーターとして培った経験をもとに、 ICとしてクライアントのビジネスをデザインしていく

「フリーター」という言葉は、最近は「ニート」とセットで使われ、「対策」を考えなければならない存在として認識されている。しかし「フリーター」が登場した当時は、「やりたいこと、実現したい夢のためにアルバイトをしている人たち」という定義があった。それが、その後のバブル経済の崩壊や長引く不況のなかで、いつの間にか“負け組”のレッテルが貼られるようになっている。
「フリーター」の名付け親である道下裕史氏は、2000 年に独立し、自らをエグゼクティブ・フリーターと名乗る。その道下氏に、「フリーター」としての現在の働き方と、「定職」を持たないという点では限りなく「フリーター」に近いIC の今後について話を伺った。

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