重重無尽 ユーモアは生産性を高める 笑いで職場に横のつながりを
僕の仕事はクラウンです。そう、サーカスやイベントなどで人を楽しませ、子供に大人気のあのピエロです。その僕に、企業での講演の仕事がくるようになりました。2007年は、かなりの需要があったように感じます。
それはなぜかと言うと、クラウンのパフォーマンスが「押しのパフォーマンス」ではなく、「引きのパフォーマンス」だからだと、僕は勝手に分析しています。相手に合わせ、興味で身を乗り出させるようなパフォーマンス。これは、コーチングに近いように思います。
先日、あるIT関係の企業で、マネジャークラスの人たちに講演をしました。テーマはズバリ「笑いがビジネスを変える」です。この時、こんな質問を受けました。