STRATEGY 自分の頭で考えられる 自律型人材の育成こそが生き残りのカギ

日本を代表する電子部品メーカーの1 つ、TDK では、昨今の経済環境の変化に対応できる「自律型人材」の育成を戦略的人材育成の根幹に据え、力を入れている。その育成は一朝一夕にできるものではないが、同社では新人の頃から“自分の頭で考える”ことを徹底し、成長のベースとなる自由な職場風土を維持している。TDK で人材戦略の陣頭指揮を執る、執行役員人事教育部長の米山氏に、戦略的人材育成の基本的な考え方と、そのために不可欠な条件などについて聞いた。

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