連載 成長の仕掛け人

連載 成長の仕掛け人

企業で奮闘する実務家たちのキャリアの遍歴、人材開発にかける想いとは?

第47回 思い込みにとらわれず、一人ひとりが活躍できる環境の提供を

自分の生きたい人生を生きられる社会をつくりたい

黒嶋敦子氏 熊谷組 管理本部 ダイバーシティ推進部長
2026年5-6月号

今年1月、2026年3月期の純利益が前期比2倍の185億円になる見通しを発表した熊谷組。特筆すべきが、2015年から取り組むダイバーシティ施策である。ダイバーシティ推進部長の黒嶋敦子氏はもともと設計職として入社したが、現場経験が長く、ダイバーシティ施策に関わり始めたのは40代半ば。人事領域で新たな取り組みをしている黒嶋氏に、現在の仕事の醍醐味を聞いた。 [取材・文]=村上 敬 [写真]=中山博敬

第46回 相手に成長を促すのなら、まずは自らが成長を

個人と組織のストーリーを語り 成長に寄り添える人事へ

大垣内 好江氏 パーソル テンプスタッフ 取締役執行役員
2026年3-4月号

「人は自分ひとりでは成長できない、人がいないと変われない」―。そう語るのは、パーソルテンプスタッフ取締役執行役員の大垣内好江氏である。それを実感した自身の体験とは。また、「予想外だった」という人と組織のプロフェッショナルのキャリアを歩むことになるまでの道のりについて、ユーモアたっぷりに語ってくれた。 [取材・文]=平林謙治 [写真]=山下裕之

第45回 自分だからこそ後輩たちのためにできることがある

現場を知っている強みを活かし皆がありのまま働ける職場へ

西岡真帆氏 清水建設 コーポレート企画室 DE&I推進部長
2026年1-2月号

伝統的に男性の職場というイメージが強く、女性従業員が少なかった建設業界。そのなかでも女性の採用や登用に積極的に取り組んできたのが清水建設だ。日本建設業連合会は会員企業の管理職に占める女性比率を24年度の3.5%から29年度までに5%に引き上げる計画を発表しているが、清水建設は25年度で5.6%を達成している。 女性活躍を含めて、同社のDE&I推進の立役者が西岡真帆氏だ。もともと技術者だった西岡氏がHR領域でどのような挑戦をしてきたのか、話を聞いた。 [取材・文]=村上 敬 [写真]=中山博敬

第44回 人と人をつなぎ、巨大人事コミュニティーを主宰

介在価値を発揮しながら “闘う人事”であり続ける

石田 茂氏 ポラスグループ ポラス 人事部長/ポラテック 監査役 
2025年11-12月号

総合住宅会社・ポラス(ポラスグループ)に新卒で入社して以来、およそ30年にわたり人事の仕事に携わる人事部長の石田茂氏。自身が大切にしている「介在価値」を発揮しながら主宰する人事向けコミュニティーは、いまや400人ものメンバーを擁する。石田氏の活動の原点とは。また、仕事のうえで大切にしていることについて、話を聞いた。 [取材・文]=たなべ やすこ [写真]=中山博敬

第43回 社員や求職者にエーザイの真の魅力を伝えたい

人事の堅苦しいイメージを払拭し「なにか面白そう」な人事へ

三瓶悠希氏 エーザイ ピープル&コミュニケーション戦略部長 
2025年9-10月号

大手製薬会社のエーザイは近年、人的資本経営の一環で人事部門と従業員間のコミュニケーションデザインに力を入れる。人事部門の積極的な発信により、守りから攻めの人事へ変革する立役者が、グローバル HR 戦略企画部で戦略グループ長を担った三瓶悠希氏だ。今春からピープル&コミュニケーション戦略部長として、取り組みを加速させる三瓶氏の活躍の源泉に迫った。 [取材・文]=たなべ やすこ [写真]=中山博敬

第42回 “人がやらない仕事”を担うキャリア戦略

再現性の高いスキルを生かし他の領域との掛け算で優れた人材に

山崎 万里子氏 ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO
2025年7-8月号

日本を代表するセレクトショップであるユナイテッドアローズ。アパレル業界はコロナ禍のダメージを受けたが、2025年3月期の売り上げは1,509億円(連結)で、コロナ禍前の水準にほぼ回復した。人事を統括するCHRO山崎万里子氏は、新卒2期目に入社した生え抜きで、人事領域に異動したのは入社22年目。それまでは人事に関心はなく、「粛清人事だと思った」と笑う。山崎氏は人事の役割をどのように捉え、自身の価値を発揮してきたのか、話を聞いた。 [取材・文]=村上 敬 [写真]=中山博敬