“楽しく働く”チームのためのリーダーシップ
サイボウズはチームワークを向上させるグループウエアのみならず、独自性の高い組織開発で常に注目を集める。 同社の法務出身で人事トップの中根弓佳氏は、 「自由度の高さに組織づくりの魅力を感じる」と話す。 カルチャー改革と挑戦を続けたサイボウズの変遷とも重なる、同氏の軌跡に迫った。 [取材・文]=たなべやすこ [写真]=中山博敬
企業で奮闘する実務家たちのキャリアの遍歴、人材開発にかける想いとは?
サイボウズはチームワークを向上させるグループウエアのみならず、独自性の高い組織開発で常に注目を集める。 同社の法務出身で人事トップの中根弓佳氏は、 「自由度の高さに組織づくりの魅力を感じる」と話す。 カルチャー改革と挑戦を続けたサイボウズの変遷とも重なる、同氏の軌跡に迫った。 [取材・文]=たなべやすこ [写真]=中山博敬
自宅に美味しい食材を届ける宅配事業等、人々のくらしに密着した取り組みを展開する地域生協の連合会であるコープデリ生活協同組合連合会。 人事教育 統括部長を務める石井亮氏は、高校卒業後に宅配の現場からキャリアをスタートさせた“たたき上げ”だ。 その誠実な歩みと軌跡を聞いた。
世界最大級のヘルスケアカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン。 コンシューマー向けセクターの人事責任者を担うのが、今回登場する藤間朝子氏だ。 全セクター横断の人財育成にも携わっていた藤間氏は、いま、HRBPとして事業部の成長サポートに尽力する。 その思いや、様々な経験を重ねたキャリアストーリーについて聞いた。
NTTデータの下川桂氏の人財開発におけるキャリアは、受講者十数名の研修講師が出発点。途中、ベンダーや事業部人事を挟み、現在は1万人を超える社員の人財開発責任者を担う。 人財開発の下流から上流を知る下川氏が考える、学びとキャリアの関係性とは。
今回の主役である大藪寛己氏は、大手医薬品メーカー出身。医療現場での激しい競争とグローバル化の荒波に揉まれながら、人の持つ力の可能性を自分なりの哲学で見いだしてきた。新境地での奮闘も含め、これまでのキャリアに迫った。
より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献するライオン。「人の輝く姿を見ることが喜び」と語る執行役員人材開発センター部長の小池陽子氏に、キャリアの変遷と仕事のWILLを聞いた。