Opinion 1 “教え”の本質は“学び”にあり ――江戸時代に見る教育の原理

企業の中で、先輩から後輩にいかに“教える”か。 また、職場のメンバーが互いに教え合い、学び合うためにはどうすれば良いかが課題となっている。そもそも、“教える”ということの本質は何だろうか。京都大学名誉教授の辻本雅史氏は、江戸時代の手習塾や藩校などで行われていたのは、「教え込む」のではなく、「滲み込ませる」教育であったと述べる。 江戸の学びについて考えることで、「教える―学ぶ」という関係性が多様に変化する企業の人材育成のヒントを探りたい。

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