今、求められる場とは

対話による組織活性化や、目標設定を行う企業が増えている。
しかし、いざ対話をしようとしても意見が出ない、批判的な意見が出てしまう、といった課題も多い。
その理由は、そもそも対話をする以前に、そのための“場”が整っていないからだ。
世界のさまざまなコミュニティーで、対話のための“場”づくりの活動を行ってきたボブ・スティルガー氏と、
「内省と対話」をキーワードに組織行動を研究する八木陽一郎氏の両氏が、
組織における“場”の現状と課題、そしてどのようにして“場”をつくればいいのかを語る。

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