企業事例1 ダスキン 現場の知恵を引き出す仕組みワークアウトで問題発見力育成

問題を問題として認識し、改善するには、現場の人間が主体性を持って考えなくてはならない。ダスキンが展開するフードサービス、ミスタードーナツ事業本部では、ワークアウトという問題解決手法を導入することで、現場スタッフが主体的に問題点に気づき、改善案を提案する職場へと風土をつくり変えていった。その導入時の経緯、職場への浸透・定着のプロセスから、問題発見力や、問題への感度を高める職場づくりのヒントを学びたい。

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