J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

月刊 人材教育 2012年10月号

OPINION 2 ものづくり現場における中核的技能者の育成-現状と課題-

ものづくり大国として、世界経済をリードしてきた日本の製造業。だが、長年にわたる日本経済の低迷により、ものづくりの現場が見直されようとしている。労働政策研究・研修機構では、製造業の現状を把握するために、ものづくり現場で中心的な役割を担っている「中核的技能者」に関する実態調査を行った。今回は調査結果をもとにして、「中核的技能者」の現状を伝えるとともに、今後の課題についても示唆していく。

残り:4,373文字

/

全文:5,831文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール

藤本 真(ふじもと・まこと)氏
1972年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を経て、2004年より労働政策研究・研修機構に勤務。専門は産業社会学、人的資源管理論。近年の主な調査研究成果には、『中小製造業(機械・金属関連産業)における人材育成・能力開発』(労働政策研究報告書No.131、2011年)、「ものづくり現場における技能者育成方法の変化」(共著、『日本労働研究雑誌』595号所収)などがある。