人材教育最前線 プロフェッショナル編 地域とともに健康を考え患者中心の看護を実践 医療生協さいたま生活協同組合

医療生協さいたま生活協同組合(以下、医療生協さいたま)は、埼玉県内6つの医療生協の合併で1992年に誕生。保健予防、医療、介護の安心ネットワークを構築してきた。人材育成にも力を入れ、地域ニーズに応える医療従事者を育成している。法人看護統括理事の牛渡君江氏は、看護師、保健師、助産師からなる看護部の教育制度を構築。「地域とともに、産み・育み・看とる」の理念のもと、キャリア別の教育システムをつくり上げてきた。牛渡氏がめざす「地域主体の医療」「患者中心の看護教育」とはどのようなものなのか、話を聞いた。

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