J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年02月号

Column 亭主と客の双方でつくり出す 茶道から見る日本のおもてなし

ここまで企業の目線から、さまざまな「日本のおもてなし」の姿を見てきた。だが、その源流――「日本文化の中で生きるおもてなし」とは何か。本稿では、「茶道本来無流儀」「秘伝開放」を掲げる茶道の一派、「大日本茶道学会」を通して、茶道の世界から今一度、「おもてなし」の本質を探る。

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プロフィール

田中 仙堂(たなか せんどう)氏
1958年、大日本茶道学会第4代会長田中仙翁氏の長男として生まれる。本名は田中秀隆。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。同博士課程在籍中にカナダに留学。1988年、大日本茶道学会副会長に就任。門下の育成・茶道普及と共に、芸術社会学者として大学で教鞭を執る。著書に『茶の湯名言集』(角川ソフィア文庫)、『お茶はあこがれ』(書肆フローラ)、『岡倉天心茶の本THEBOOKOFTEA』(淡交社)など多数。

[取材・文]=髙橋 真弓 [写真]=本誌編集部