J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年09月号

おわりに 会社や先輩たちに「構え」はあるか?

新入社員の早期離職問題などが叫ばれるようになって久しい。しかし今のご時世、新入社員には、早く仕事に慣れてもらい、長く会社に定着し、戦力としてバリバリと活躍してもらいたいものである。新入社員教育は、そのための最初の育成期間だ。

新入社員に最初に学んでもらうべきことは、ビジネスマナーや自社の基本情報や理念、そして企業ごとに大切だと認識する知識やスキルだろう。

そこに、働くための「構え」という視点を入れてはどうかというのが、今回の編集部の提案である。

働く構えとは

この「働く構え」とは何か。

OPINION1の秋山進氏(プリンシプル・コンサルティング・グループ代表取締役、30ページ)の意見では、以下の5つである。

①「もうお客様ではない」という意識

②「組織の中の個人」という意識

③働く=「真剣勝負」という認識

④仕事の「答えは多様にあり自分で見つけるものだ」という認識

⑤企業には「利益が必要である」ことへの理解

OPINION2の山崎紅氏(富士ゼロックス変革マネジメント部マネジャー、34ページ)も、企業は、自分が貢献して対価をもらう場であることを理解させ、働く覚悟・プロ意識を持たせることの重要性を挙げる。そして、そのためには、「一人ひとりがどう生きたいのか、そのためにどう働くか、自分と対話し考えること」が土台となると述べた。

構えを持たせる工夫

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