新連載 ユニオンルネサンス 第1回 Part 1 日本労働組合総連合会(連合) 会長笹森清氏に聞く 労働組合は転換期を迎えた。 だから、あるべき姿を明確にする

日本の産業構造が大きな転換期を迎えているいま、働き方や暮らし方も大きく変わろうとしている。当然、働く人々で構成される労働組合もそのあり方が問われており、労働組合としての存在意義、運動の方向性についての再構築が急務になっているといえるだろう。本連載では、「ユニオンルネサンス」と題して、ミッションの再構築を図る労働組合の現状と課題、未来展望についてレポートする。第1回目の本号では、労働組合最大のナショナルセンター・連合会長の笹森清氏にご登場いただき、労働組合の課題および労働運動の目指すべき方向性について話を伺った。

残り:2,514文字

/

全文:3,352文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る