Opinion―2 企業は社会との共生の パートナーとしての自覚を

昨今の企業不祥事は、高橋亀吉が昭和初期に『株式会社亡国論』で警告したことが、現在にも当てはまることを証明した。従来とかく企業は市場ランナーにとどまり、社会との接点を避けてきたきらいもあった。しかしいま、企業は、経済価値の提供者であるだけでなく、社会との共生のパートナーとしての自覚が強く求められている。

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