J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

月刊 人材教育 2018年03月号

歴史に学ぶ 女性活躍 最終回 協力して江戸を戦火から救った嫁姑 天璋院篤姫と皇女和宮

明治維新から150年という年に、最終回で取り上げるべき女性たちといえば、篤姫(あつひめ)と和宮である。のちに倒幕勢力となる薩摩から徳川に嫁いだ篤姫。公武合体のため朝廷から幕府へ降嫁させられた和宮。共に徳川家討伐の危機を、どういう才覚と態度をもって乗り越えたのか。

残り:4,205文字

/

全文:5,607文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール


梓澤 要(あずさわ かなめ) 作家
1953 年静岡県生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。1993 年、『喜娘』で第18 回歴史文学賞を受賞。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。著作に、『橘三千代』『阿修羅』『遊部』『女にこそあれ次郎法師』『捨ててこそ 空也』『光の王国』『荒仏師 運慶』など。最新刊は『画狂其一』(NHK 出版)。