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月刊 人材教育 2016年11月号

今月のNEWS

Research

首都圏管理職の就業意識調査2016 過半数が「同年代で活躍している人は3割以下」と認識

●日本人材機構

日本人材機構は、首都圏の管理職(35 歳〜65 歳の課長クラスから役員クラスまで)を対象に就業意識調査を実施し、2016 年8 月に調査結果を発表した。回答数は1640 件。

現在の勤務先の他者の状況について、同年代の中で能力を発揮し活躍している人の割合を問う設問に「3 割以下」と回答した人は55% と過半数を超えた(図)。また、自社に次世代リーダー(経営幹部候補)を「選抜する仕組みがある」と回答した管理職は68% で、そのうち63% が「40 歳までに選抜対象者が絞られる」と回答。ではその選抜対象に入る同期がどれ程いるのか問うと、「1 割」「2 割」という回答が全体の76% を占めた。

次世代リーダー選抜の仕組みの非選抜者(と自覚している人)のうち、今後現在の勤務先で、満足なキャリアを築けるかという問いに対して63% が「そう思わない」「どちらかというとそう思わない」と回答。また、「非選抜者に対してキャリアを考える機会を企業側から提供している」と回答したのは22% だった。

今後、現在の勤務先にこだわらず、能力を発揮し活躍をしたいと思うかという問いに対して、非選抜者(と自覚している人)のうち、「現在の勤務先にこだわらず能力を発揮し活躍したい」と回答したのは75%。能力を発揮するためなら転職もいとわない、そんな考えをもつ管理職は少なくない実態が明らかになった。

問い合わせ

日本人材機構 広報担当

TEL:03-6214-3772(代表)

Information

人事評価の社員納得度が高い企業ランキング 「透明性」や「やらされ感のなさ」が納得度に反映

●エン・ジャパン

エン・ジャパンは、企業クチコミサイト『カイシャの評判』上で企業の社員・元社員に社風や待遇に関するアンケート調査を行い、結果をポイント化した「会社分析レポート」を公表している。2016 年8 月、同レポートから「人事評価制度は納得できる内容」と社員が回答した企業のランキングが発表された。

それによると、第1 位はプルデンシャル生命、第2 位はスターバックスコーヒー、第3 位はギャップジャパンと、全て外資系企業がランクインした。プルデンシャル生命は個人の成果重視で、実績がそのまま評価に反映される透明性が満足度を高め、スターバックスやギャップは、アルバイトもきちんとした目標設定やフィードバックを受けられる点が支持を集めた。小売業は特に人手不足が深刻化しており、待遇だけではなく働き手の納得度を高めることで競争力維持を図っている様子がうかがえる。また、スターバックスやギャップの正社員は、自身で目標設定したうえで評価を受けるため、やらされ感のない点が納得度を上げている。

上位10 社は、次の通り。

問い合わせ

エン・ジャパン 広報

TEL:03-3342-4506

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