Story 2 プレーを離れたことで見えてきたもの 車いすから発揮されるリーダーシップ

2015年度の全国高等学校ラグビーフットボール大会、通称「花園」の舞台で、車いすに乗った1人の選手の姿が話題となった。練習中の事故による四肢麻痺というハンディを負いながら、名門校のキャプテンとしてチームを支えた金澤功貴氏だ。
スポーツのキャプテンというと、チームの先頭に立って体を張る姿をイメージしがちだが、車いすの彼はどうやってキャプテンシー・リーダーシップを発揮したのか。
摂南大学に進学して、現在もラグビー部に籍を置く本人に話を伺った。

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