J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2011年01月号

NEWS

第3回「経営者の志と倫理」実態調査結果発表経営者はグローバル化に対応した企業倫理の取り組み推進を

●日本生産性本部

日本生産性本部が設立した「経営の志を高め倫理を推進する国民会議」では、経営者の経営課題を抽出し、マネジメントの現状と動向を定点観測する「経営者の志と倫理」実態調査を実施。これは、全上場、公開企業などの経営者を対象に実施したもので、173通の有効回答を得た。

海外グループ企業の企業倫理の取り組みについて質問したところ、「グループ企業がそれぞれ独自の活動を実施している」(21.2%)、「行っていない」(22.1%)となり、計43.3%が企業倫理の取り組みを海外のグループ企業に波及させていないと回答。グローバル化が進展する環境下にありながら、2009年同調査の43.1%と2007年同調査の42.1%と比較して、取り組みの割合に大きな変化が見られなかった。

また、企業倫理の徹底方法について質問したところ、「社長談話」が前回調査より2.6ポイント減少の60.1%に、「経営者と社員との直接対話」が4.7ポイント減少の37.0%となり、経営者の関与の減少が目立った。一方で、「行動基準(コンプライアンスガイドラインなど)の作成」は前回調査より4.1ポイント増加の87.9%、「研修」は5.9ポイント増加の58.4%と、増加傾向にあることがわかった。

また、倫理委員会の構成メンバーについて質問したところ、前回調査と比較して「経営トップ」と回答した割合は減少。「担当役員」と回答した割合は増加しており、経営トップの直接的関与の減少傾向がここでも見られた。多くの企業が企業倫理を徹底する手段を、経営トップによるトップダウン方式から具体的な制度にするために注力していることがわかる結果になった。

問い合わせ

公益財団法人日本生産性本部 経営開発部TEL:03-3409-1118(担当:桶川、三浦)

『「若手社会人」と「内定学生」の仕事に関する意識調査』結果発表内定者と若手社員の「愛社精神」に3年連続で大きな差

●毎日コミュニケーションズ

「COBSONLINE」と「マイコミフレッシャーズ」では、入社2~5年目の若手社会人と2011年4月入社予定の内定者を対象に、「仕事に関する意識調査」を実施した。

会社に対する愛社精神を尋ねたところ、内定者では「非常にある」(30.0%)、「まあまあある」(51.0%)と高い割合を示したのに対し、若手社会人では「非常にある」(5.1%)、「まあまあある」(39.9%)にとどまり、3年連続で両者の意識に開きがあることがわかった。働くことに対するモチベーションでは内定者が「非常にある」(46.0%)と回答したのに対し、若手社員は「非常にある」が7.8%で、「出世の意識」でも同様の傾向が見られた。

COBS編集長和田知巳氏は「厳しい就職活動の末に内定を得た学生には高揚感が、会社の実態や社会の現実を知った若手社員には諦観がある。それが両者の差として表れた」と分析している。

問い合わせ

株式会社 毎日コミュニケーションズTEL:03-6267-4155FAX:03-6267-4050

第4回『ワーク・ライフ・バランス大賞』受賞者発表有給休暇取得100%を実現する六花亭製菓グループが大賞

●次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~

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