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月刊 人材教育 2015年02月号

今月のNEWS

「APEC女性活躍推進企業50選」 ベストプラクティス集 資生堂、髙島屋等5社の事例を発表

●経済産業省

経済産業省はAPEC 地域にて、女性の活躍が顕著な企業約50社のベストプラクティスを共有する「APEC 女性活躍推進企業50 選」事業を実施。14 の国と地域から48 社の企業の取り組みをまとめた事例集を発表した。

日本からの掲載企業は、平成24・25 年度ダイバーシティ経営企業100 選の受賞企業の中から、女性管理職比率の高さや従業員数規模のバランスなどを踏まえ、女性のリーダーシップの観点及び女性が働き続けられる環境の醸成の観点から、以下5 社の事例を掲載した。

●三州製菓(埼玉県春日部市)

1人3 役制度(1人最低3 つの仕事を覚え、誰もが緊急時に交代できる仕組み)や、短時間制度にフレックスタイムを追加した制度、また、キャリアアップできる正社員への転換を積極的に推進。現在、女性正社員の31% は短時間パート社員からの転換者。

●資生堂(東京都中央区)

法定を上回る育児休業・育児時間制度を早期に導入。事業所内保育所や美容職社員の代替要員制度を整備し、働き方の見直しや社員のキャリア意識醸成を進めた結果、国内資生堂グループにおける女性リーダー比率は26.8% に上昇(2014 年4 月時点)。

●髙島屋(大阪府大阪市)

マネジメント層の意識改革、女性の主要職務への配置に向けたOJT の強化、全社員意識調査に基づく両立支援制度の拡充や取得しやすい環境づくりなどを進め、1991 年時点では6.2 年だった女性社員の平均勤続年数が2014 年には22.3 年まで上昇。

●光機械製作所(三重県津市)

理系・男性人材が多数を占め、女性は男性の補助業務という風土が根強かったが、2001 年、女性社長就任を機に女性採用枠を増加。生産管理職の配属や人事責任者への任命など、経営要所に女性参画を推進。

●モーハウス(茨城県つくば市)

子育て中の母親を積極的に採用。自社の授乳服をツールとし「子連れワークスタイル」での勤務を認め、これまで200 人以上が「子連れ出勤」の就業スタイルを選択。

経済産業省では、この事例集を通して経済活動における女性の貢献について認識を広め、女性が企業や組織で指導的地位を担い、さらに活躍するための機会拡大を後押しする方針だ。事例集はAPEC 地域内の約50 企業・組織における女性活躍推進事例を取り上げ、APEC 地域内外に広く発信していく。

問い合わせ

経済産業省 通商政策局 アジア太平洋地域協力推進室

TEL:03-3501-1407

働く人のメンタルヘルスケアセミナーを2月に開催 職場での「現代型うつ」社員への対応を考える

●朝日新聞社

働く人のメンタルヘルスケアセミナー「こころの健康づくりを考える2015」が、企業の人事・労務担当者を対象に、朝日新聞社浜離宮小ホール(東京・中央区)で開催される。

今回のメインテーマは「職場での『現代型うつ』社員への対応をどうしたらいいのか」。基調講演「うつ病から会社を守る(仮題)」(本郷赤門前クリニック院長・吉田たかよし氏)や、企業の人事担当者やEAP 各社の取り組みなどの現場報告が行われる予定。

※抽選制。参加希望者は、HP(http://www.asahi.com/e-post)から申し込み可能。当選者に招待状を1月中下旬に発送。

日時:2015 年2月3日(火)13 時(受付開始12 時)~ 17 時(終了予定)

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