J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年02月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 個の能力を組織の力に変える 自ら考え、行動する仕掛けづくり

2008年に創業100年を迎えた貝印で、新たな100年をつくる人財の育成を支えているのが、管理本部 総務人事部 チーフマネージャーの齋藤由希子氏である。「常に自然体で背伸びせず、今自分がやるべきことを着実に進めていけば、そこに結果がついてくると信じています」。派手な人事戦略も、数年先までの大きな施策もない。ただ社員たちと目線を合わせ、日々、現場の動きを見ながら、次に取り組むべきことを探っていく――。貝印が基本とする「社員が自ら考え、工夫し、動いていく仕掛けづくり」について、齋藤氏に伺った。

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プロフィール

齋藤 由希子(Yukiko Saito)氏
1987年大手コンビニエンスストア入社。入社後、企画室からトレーニング部に配属、14年にわたり社員や加盟店オーナーの教育に携わる。その後、2004年に貝印に入社。2005年、総務人事部に異動。2013年、総務人事部チーフマネージャーに就任、現在に至る。

貝印
1908年、ポケットナイフのメーカーとして創業。現在は、カミソリ、ツメキリなどのビューティケア用品をはじめ、キッチン用品、製菓用品、医療用品や業務用刃物まで1万点に及ぶ幅広い商品を展開している。
資本金4億5,000万円、売上高:236億円(2013年3月期)、従業員数:260名(2013年3月末現在)

取材・文・写真/髙橋 真弓