特集 「3年」の探究

COLUMN1 「我慢の3年」から「勝負の3年」へ 大切なのは、何のためにどう過ごすのか ことわざから見る「3年」の意味 時田昌瑞氏 日本ことわざ文化学会 副会長

「石の上にも三年」「茨の中にも三年」「桃栗三年柿八年」など、「3年」という時間が登場することわざは少なくない。
長い歴史を持つことわざに「3年」が使われる理由は何なのか。
また、ことわざのなかの「3年」の意味合いは、変化しているのか。
ことわざ研究の第一人者であり、日本ことわざ文化学会副会長の時田昌瑞氏に聞いた。

[取材・文]=平林謙治 [写真]=編集部

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