J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年03月号

ID designer Yoshiko が行く 第81回 続・ガーナ灼熱セミナー 心揺さぶる学びへ誘(いざな)え!

寺田 佳子(てらだ よしこ)氏
ジェイ・キャスト執行役員、IDコンサルティング代表取締役、日本イーラーニングコンソーシアム理事、IT人材育成事業者協議会理事、eLP(eラーニングプロフェッショナル)研修委員会委員長、熊本大学大学院教授システム学講師、JICA‒NET ID Seminar講師、ASTD(米国人材開発機構)会員。著書に『学ぶ気・やる気を育てる技術』(日本能率協会マネジメントセンター)など。http://yoshiko.teradalive.net

いよいよHeadからHand、Heartへ

日本の人材育成を学びたい、というアフリカはガーナの公務員研修所のラブコールに応えて訪れた亜熱帯の首都アクラ。緊張気味の表情で待ち構える公務員50人を前に、AKB48のダンスで思いっきりはじけることから始めたセミナーで、組織変革をめざすには、まず「挑戦しよう!」という雰囲気づくり、「みんなで協力しよう」という環境づくりから始めることが重要だと、踊り笑いながら感じてもらったエピソードを紹介したのが前号のお話。翌日からは、いよいよ上級ファシリテーションスキル・トレーニング「3Hプログラム」のスタートだ。この3年間、懸命にアタマ(Head)に詰め込んだファシリテーションの理論を、手(Hand)を使ってスムーズに実践し、学習者の心(Heart)に火をつける感動的な学びに進化させるのが目的。講師としては、参加者一人ひとりが個性を伸ばし、魅力的なファシリテーターとしての自信とプライドを身につけてもらいたい、というのが願いである。夢は大きいが、プログラムに与えられた時間はたったの1週間だ。何か工夫をしなければ、と時差ボケのアタマで悶々と悩んだ末に採用したのが「Flipped learning(反転学習)」と、「ファシリテーションしながらファシリテーションを学ぶ」手法。早速、1.ファシリテーションのテクニック2.研修室の環境準備の方法3.オーディオ、ビジュアルの活用法4.モチベーションアップの工夫5.気難しい参加者をうまくコントロールする法6.チーム・ファシリテーションのテクニック7.ストーリーテリングのポイント8.評価技法の使い方9.プレゼンテーションのポイントの9つのテーマの中から、「実践するのが難しい」「やってみたけどうまくいかない」と感じていることを具体的にまとめてくることを宿題にした。

やるなら今でしょ!やるならコレでしょ!

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