J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

Learning Design 2020年05月刊

気づきのトピックス研究レポート 実証研究で見る越境学習の効果 「越境学習」の学びを深めるために 知っておきたい5つのこと

先は見えず、変化は大きく、安泰なスキルや企業はもはや存在しない時代、個々人に環境変化に適応する力が求められている。
今、ホームからアウェイへ行き、異なるバックグラウンドの人たちとの協働を通じて、学びを得る「越境学習」が注目されている。
「越境学習」とは、どのような効果があり、どうしたらその学びを深めることができるのか。
当事者としての心構えと人事や上司としてサポートすべきことについて実証研究を行ってきた2人の越境学習研究者に聞いた。

残り:4,739文字

/

全文:6,318文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール

石山 恒貴(Ishiyama Nobutaka)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。
NEC、GEにおいて、一貫して人事労務関係を担当、米系ヘルスケア会社執行役員人事総務部長を経て、現職。
人的資源管理と雇用が研究領域。
人材育成学会理事、フリーランス協会アドバイザリーボード。
NPO キャリア権推進ネットワーク研究部会所属。
著書に『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社)、『越境的学習のメカニズム』(福村出版)など多数。



松井 孝憲(Mastui Takanori)氏
グロービス ファカルティ本部 研究員/KIBOW社会投資 インベストメント・プロフェッショナル一橋大学法学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了。
株式会社シグマクシスにて、新規事業立案、人事・人材開発プロジェクト等に従事。
並行して2011年にNPO法人二枚目の名刺に参画、2015-16年常務理事として活動。
社会人とNPOが協働し、社会課題解決に取り組む「NPOサポートプロジェクト」を運営した後、現職。
副(複)業・パラレルキャリア・越境学習の実証研究にも従事。

[取材・文]=吉峰史佳 [写真]=古林洋平